夫や彼氏、子供がトイレで立ちションをするのでトイレが汚れる
いくらお願いしてもトイレで座ってくれなくて困っている
こんな疑問を解決していきます。
この記事を書いた人:いちゆき夫婦
夫婦二人でブログ「かっぷるらいふ」を運営中。
男性の立ちション問題を解決済み(笑)
実際の体験談を織り交ぜながら解説していきます。
男の人がトイレで座ってくれない!原因と解決方法を多数解説
男性目線女性目線を見て、お互いの言い分への理解を深めた後に解決法を見てみましょう。
まず、どうして男の人にトイレで座ってほしいと思っているか、という女性の視点を見て行きましょう。
女性が男性にトイレに座ってほしい理由は主に衛生面
トイレで座ってほしい理由は主に以下の3つです。
- 生理的に無理
- トイレが臭くなりやすい
- 掃除が大変になる
まず、生理的に無理から。
座ってトイレをする女性からするとなぜわざわざ立ってやるのかわからない、汚いという思いを持つ人が多いでしょう。
また、最近の若い人だと、父親が座ってトイレをしている人も少しいるため、「どうして彼氏は座らないんだ?」と疑問に思う人もいるとか。
次にトイレが匂うことに関してですが、男性が座らないでトイレをすると、壁全体に飛び散っていると言われています。
それによってトイレの空間全体がアンモニア臭に包まれやすくなります。
最後に掃除が大変になるということに関して。
立ってトイレをすると便座の縁から尿が流れ落ち、便器の外側と便器と床の接合部分が尿で黄色くなります。
飲食店で男性用の洋式トイレを掃除するたびに、便器の外側がベタベタでした。。。
座ってしてくれたらしなくていい掃除が増えますね。
男性がトイレで座りたくない理由は利便性と
夫いちくんに、トイレで座りたくない理由を聞いてみました。
男性がトイレで座りたくない理由は、
- 立ってトイレをするほうが工程が少ないし楽
- いちもつ(笑)がトイレにつきそうで気持ち悪い
- 小さいころからそうしてきたから
だそうです。
立ってトイレをするほうがトイレに座る手間が省けるということは確かにありそうですね。
また、いちもつがトイレに付いたらいやだという理由は女性にはわからないところですが、女性の筆者からしても想像するとすごく嫌だなあと感じます(笑)
また、幼稚園、小学校あたりから男性用トイレを使っているため立ってトイレをすることになれてしまっているということもありますね。
男性にトイレで座ってもらうための工夫5つ【ステップごとに解説】
ここまで男性がトイレを座らないでやることの事情について解説してきました。
ここからは筆者が実際に試したところと、手ごわい男性に対する工夫を順番に紹介していきます。
順序としては、
- 立ちションを辞めてもらう
- 立ちションによる被害を自分で片づけてもらう
- 立ちションの被害を他者に依頼し片づけてもらう
の3つのステップに分けて紹介していきます。
トイレで座らない男性への対策①自分がなぜ座ってトイレをしてほしいのか伝える
先ほど、女性が立ちションを嫌う理由について、解説しました。
それを男性に直接伝えてみましょう。
物分かりがいい男性であればここで「なるほど、そういう理由で嫌だったんだね。分かった。」と聞いてくれるでしょう。
ただ、この記事を読んでくれている人の中にはそのような人は少ないと考えられるため、、、次に行きます(笑)
トイレで座らない男性への対策②トイレに張り紙をする
トイレに張り紙をし、座ってトイレをしてもらうように促す張り紙をしてみましょう。
私は立ってやっているときと座ってトイレをしてくれた時の2枚張り紙を貼っています。
実際にこんな感じでやっています!笑
ただ指摘の張り紙をするのではなく、協力してくれた時のポジティブな張り紙もすると、男性側も気分が悪くなりにくいですね。
トイレの張り紙を見つけた時に、ほっこりして座ってトイレしてみようかなと思いました笑
この工夫のデメリットは、確認が難しいことです。
スケルトンの扉とかでない限り、トイレの中を確認するのは難しいでしょう。
また、音などで男性が座らないでトイレをしていることが分かったとしても、それを毎回確認するのは骨が折れます。
確実な工夫がしたいんだ!!という方は次に進みましょう。
トイレで座らない男性への対策③汚れる部分の掃除を依頼する
女性の中には、「トイレを立ってしてもいいけど、掃除は自分でしてくれ」という思いを持っている人も多いのではないでしょうか。
男性の中にも、トイレの掃除をやってでも、立って用を足したいという人もいるでしょう。
そんな人達のための妥協解がトイレの掃除を男性に一任することです。
飛び散りが考えられる壁と床を含めたトイレの掃除をお願いしましょう。
妻はこんな感じで伝えました
男性が座らないでトイレをすると、壁に飛び散ったりとか、便器が汚れたりとか、掃除がとても大変なんだよね。
だから座ってトイレをしてほしいんだけど、それが難しいなら、自分で汚したところは自分で掃除してくれないかな?
考えるのが面倒だったら、このまま伝えてみてくださいw
後から「やるって言ったのにやってないじゃん!いつやるのよ!」などといった喧嘩になることを避けるために、事前に頻度と細かい手段についてすり合わせていくといいでしょう。
(例)週1回日曜日に、トイレ用のウェットティッシュを使って壁を拭く、便器の外側を拭くなど
この案のデメリットは男性がやるといったのに実際はやってくれなかったなど非協力的だったときに、トイレの掃除がおろそかになり、汚くなってしまうことや結局においや汚れに耐え切れずに女性が掃除をやってしまうことです。
そのため、男性が掃除を実践してくれなかった、などうまくいかなかったときに次に紹介する手段を取ってみましょう。
トイレで座らない男性への対策④壁紙やマットなど汚れ対策グッズを使う
何度も記載している通り、トイレを座ってしてくれないことで、掃除の手間やにおい問題が生じてきます。
そのため、その問題の対処として、掃除を楽にしよう、匂いを少しでも緩和しようというのがこの案です。
トイレの掃除を楽にするには、
- 匂い対策
- 飛び散り対策
- 尿垂れ対策
の3つの視点で考えるといいでしょう。
匂いに対しては消臭元、や重曹などの工夫、飛び散りに対しては、壁紙DIY、飛び散り防止シール、尿垂れに対しては尿垂れ防止シートなどの対策がとれます。
トイレの掃除方法については、別記事で紹介しています。
私たちはもちろん全部実施済み!
この工夫のデメリットは、どうしても掃除の手間が発生してしまうことですね。
常に清潔に保ちたいという人は掃除の頻度を上げなければならず、多少の負担は生じるでしょうが、毎日の掃除と比べたら格段に手間を節約できるでしょう。
次に、自分たちでは、掃除をしないという賢い選択も紹介します。
トイレで座らない男性への対策⑤定期的にプロに掃除を頼むことを了承してもらう
最終的に最も手間がかからず、トイレをきれいに保てるのがプロへの依頼ですね。
業者に頼めば、自分の力では落とせないような頑固な汚れになってしまった場合にもきれいにしてくれます。
心強い味方。
これも、立ちション派の男性に対して
トイレで座らないと、便器とか壁とかがすごく汚れるんだよね。
私も掃除するのは辛いし、定期的に業者にお金を払ってやってもらうのはどうかな?
そのお金だけ出してほしいです
と伝えるといいでしょう。
私たち夫婦はできる限り座るように頑張る
でもどうしても立ってトイレをしてしまうので、その分を月1回業者に依頼してきれいにしてもらう
というルールで運用しています!
共働き夫婦にとっては自分たちですべてやろうとするのではなく、適度に外注していくのが最も賢いやり方ですね。
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トイレで座らない男性に対しては、工夫を凝らしながら、妥協点を探していくのが大切
今回紹介した内容はいかがだったでしょうか?
男性と女性それぞれの言い分がある中でよりお互いの気持ちを尊重しながら妥協点を見つけていけるといいでしょう。
今回紹介したリストを上から順番に試してみて、うまくいくものを探し、継続して実践してみましょう。