夫婦でワンルーム同棲は可能?【社会人なら○○に注意して快適に生活しよう】

家賃節約のためにワンルームで同棲したいけど可能なの?
社会人でワンルーム同棲って不可能?
ワンルーム同棲はどんなところが良くてどんなところが大変?
どんなことに気を付けて同棲をしたらいいの?

本日は、こんな疑問に答えていきます。

この記事を書いた人:いちゆき夫婦
夫婦二人でブログ「かっぷるらいふ」を運営中。
結婚前に半年間のワンルーム同棲を経験。
結婚半年で支出が多い中でも50万の貯金に成功

目次

ワンルーム同棲は可能?注意点と快適な生活のためのコツも解説

ワンルーム同棲は法的にOK?【結論:入居時の条件を確認。一時的なものならギリギリOK】

ワンルーム同棲は、基本的にはそもそもの契約で単身のみ可となっている物件であれば難しいです。

もし隠れて二人住んでいたとして、ばれてしまった場合、契約違反になり退去処分などになりかねません。

たまに週末などに一緒に暮らす、半同棲ならいいんじゃないの?

という方もいるかもしれませんね。

私もそう思い調べてみたのですが、他人の宿泊も正式には認めていないところが多いらしく、半同棲も制度上はアウトとなることがあるそうです。

一方で、黙認になっているケースも多いのが現実。

皆さんの周りにも隠れてワンルームに一時的に同棲しているカップルもいるかもしれませんね。

今は40平米(単身用のアパートの2倍程度の広さ)の二人入居可のワンルーム物件もありますから、調べてみるといいでしょう。

詳しくは、LIFULLさんの記事をご覧ください。

【LIFULL HOMES】二人入居不可の物件はお泊まりもダメ? 契約違反にならないために知っておくべきこと

次に、ワンルーム同棲のメリットとデメリットを紹介していきます。

ワンルーム同棲のメリットはお金、距離の近さなど様々

ワンルーム同棲のメリット①お金が安くなる

なんといってもお金が安くできるのが魅力的。

ワンルームの物件は同じ広さの1DKや1LDKに比べても値段が安めにできていることが多いです。

ワンルーム同棲のメリット②一緒にいられる時間が長くなる

1LDKなど、部屋が二つある場合は、二人がそれぞれ違う部屋にいて、寝るときとご飯を食べるとき以外は違う部屋にいる、ということも。

1Rなら、部屋は一つですから、必ず同じ部屋にいられますね。

ずっとくっついていたい!というカップルには特におすすめですね。

ワンルーム同棲のメリット③部屋が広く感じる

ワンルームの物件は、部屋の仕切りや扉などがありません。

そのため、同じ広さの1LDKなどと比べて見通しが良く、開放感があり、部屋が広く感じます。

生活していても壁が少ないと圧迫感が少なくていいですね。

部屋の仕切りがないことで部屋のレイアウトなどもより自由に組みやすいのが特徴です。

 

ワンルーム同棲のデメリット【特に社会人カップルは注意が必要】

ワンルーム同棲のデメリット①収納に困る

ワンルームの物件は、二人入居可の部屋であっても、一人で暮らすことを想定して収納が少なめに作られていることもあります。

そのため、ものが少し多めだったり、趣味が多く趣味の道具が多いカップルだと、部屋に備え付けの収納に入らず、苦労することも。

収納が心配な人は、ものを減らしたり、コンパクトな棚などを購入するといいでしょう。

棚は、高さがあるものを買うと、スペースを有効活用できそうですね。

ワンルーム同棲のデメリット②喧嘩のときにお互い頭を冷やしづらい、気まずい

皆さんはパートナーと喧嘩をした時、どのようにして頭を冷やしていますか?

皆さんはパートナーと喧嘩をした時、どのようにして頭を冷やしていますか?

私たちカップルは、それぞれ違うことをしたり、違う部屋に行ったりすることで頭を冷やしています。

それができないのがワンルーム同棲。

喧嘩をしてしまったとしても、別部屋に移動できないため、同じ部屋で気まずい時間を過ごしたり、喧嘩がヒートアップしてしまったりすることも。

ただ、どちらかが家を出れば解決するので、そこまで心配することはないですね。

私たちは、ワンルーム同棲中に喧嘩をした時は、どちらかが家を出てコンビニなどに行くようにしていました(笑)

ワンルーム同棲のデメリット③仕事に集中しづらい

感染症蔓延防止の観点から、在宅ワークをする人も増えていますよね。

二人が在宅ワークだと、ワンルームは声がハウリングしてしまったり、それぞれの大切な仕事のときに後ろに移りこんでしまったりと、ひやひやすることが起こります。

筆者も夫が会議中に後ろを通るまいと、トイレを我慢した経験が><

動線を工夫したり、一人がベランダで仕事をするなどの工夫をすることで解決しますね。

 

ワンルーム同棲をするなら心がけたい5つのこと

ここまでの内容を踏まえ、ワンルーム同棲をするなら心がけたい5つのことを紹介していきます。

ここまでの内容を踏まえ、ワンルーム同棲をするなら心がけたい5つのことを紹介していきます。

喧嘩を減らすための、お互いが快適に過ごすための工夫について主に紹介していきます。

ワンルーム同棲で心がけたいこと①それぞれの時間や習慣を大切にする

ワンルーム同棲は、空間が一緒の分、常に二人の時間という感覚が強くなり、お互いがしたいことや、大切にしたい時間がいつの間にか無くなってしまっているということも。

無意識のうちにストレスになり、破局などの原因となりかねないですから、お互いの時間を大切にできるよう心掛けたいですね。

お互いの趣味の時間や勉強の時間などを尊重しましょう。

ワンルーム同棲で心がけたいこと②睡眠の質に気を付ける

賢い人ならわかると思いますが、睡眠の質は日中のパフォーマンスに大きく影響します。

すなわち、仕事のパフォーマンスにも大きく影響するのです。

ワンルームは部屋が狭いとシングルベッドしか置けなかったりと、制限がかかることもあるかもしれません。

ですができるだけ快適に過ごすために、できればダブルベッド、無理なら快眠マットレスなどを使って良質な睡眠のための工夫をしましょう。

ワンルーム同棲で心がけたいこと③仕事に支障が出ないようにお互いに配慮する

先ほどデメリットでもお伝えしましたが、在宅で仕事をする人にとってはワンルーム同棲は困難を極めます。

できるだけ物品などを確保し、お互いの仕事の邪魔をしない環境を整えましょう。

いくつか工夫を紹介します。

①ベランダに仕事グッズを置く。

テーブルと椅子をそろえればまずは仕事ができますね。

②ついたてを使う。

仕事をするときにはパーテーションなどを使うことで、仕事中に気が散らないように、また仕事中に後ろにパートナーが映り込まないように工夫ができます。

 

ワンルーム同棲で心がけたいこと④ストレスが溜まっていることについてお互いに落ち着いて開示

ワンルーム同棲は部屋の広さなどが影響し喧嘩が起こりやすく、また解決が難しいもの。

そのため、喧嘩になる前に、お互いのストレスを伝えあって未然に防ぐことが円満のポイントです。

何か気になることがあったら早めに伝えあって解決しておきましょう。

その時に、喧嘩を避けるためにお互い感情的にならずに、何が問題でどう感じているのかを伝えることが大切です。

 

ワンルーム同棲で心がけたいこと⑤大きなものを買うときには相談する

ワンルームは前述しましたが、収納が少なく、部屋の広さが狭いこともあります。

たとえ自分が欲しいものであっても、事前にパートナーに相談をして、置き場所を検討してから買いましょう。

そうしないと、届いてから、「なにこれ?!これどこに置くつもりで買ったの?!」と喧嘩になりかねません。

ワンルーム同棲がしたいなら、コンパクトアイテムがおすすめ。ものは最小限に。

冷蔵庫

高さはあっても構いませんが、横幅が狭いものがおすすめです。

そうでないと、部屋の狭さを冷蔵庫が加速させてしまいます。

棚はおしゃれさも重視しつつ、コンパクトさを重視しましょう。

大きい棚を買ってしまうとものが増える原因になります。

縦長で横幅がコンパクトなものを買うといいでしょう。

段数が多いと様々なものを収納できる上、スペースをとらないため、狭い部屋内を有効活用できます。

ワンルーム同棲のメリットデメリットを理解し、快適な部屋作りをしよう

今回紹介したワンルーム同棲のデメリットはお伝えした工夫により、克服可能です。

家賃を下げたいなど、様々な事情があるでしょうから、その中でも快適な夫婦生活、カップル生活が送れるといいですね。

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この記事を書いた人

当ブログを運営する年の差夫婦。
犬と3人暮らし。
夫婦のコミュニケーション術、夫婦の旅行、仕事の情報などについて幅広く情報発信中。

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